【藤野のいつも】ロマンチック王子とのデート三昧の日々。
10数件しかないうちの集落の、
小さな神社がある、小さなお山。
急斜面や崖すれすれの獣道とか、
なかなかのアトラクション度で一日中あそべる。
♡道々、いろんな植物やキノコの話をしてくれる。
♡斜面では、先を行ってくれて手を取ってくれる。
♡折れてた満開ヤマツツジの枝を大事に家まで持ち帰ってプレゼントしてくれる。
♡眼下に見下ろす某廃業施設(リトリートセンターをつくるという私の長年の夢を実現する候補地)を眺めながら、
「んー、ママの夢、こうしたら叶うと思うよ」と真剣にアドバイスをくれる。
ロマンチック満タン、今日もありがとう。
こうして、なにげない暮らしの中で、
ひとつずつ「安心」を深めてく。
★
いま、私たちが一番、積極的に集めたいのは、
「安心」だと思う。
周りがどんな状況であれ、自分を信じて一旦、安心する。
「私なら乗り越えられる。私だから大丈夫」
安心してから、「不安材料」と向き合う。
そうすればそれは「不安材料」じゃなくて、
「ワクワク材料」になるはず。
不安がないふりして頑張るんじゃなくて、
不安も気持ちよく受け入れて、
ワクワクに変身させちゃえばいい。
状況が変化するごとに、
幾重にも折り重なるようにやってくる不安たち。
いっぺんにぜんぶできなくても、
ひとつずつ、
ちょっとずつ、
オベリスクみたない安心の柱を、
自己信頼の柱を、
ズド~ンと自分の中心に立てていけたら、
ズコ~ンと行ける気がする。
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